自覚症状がなく、歯科検診などで発見される C0~C1
C0ごく初期のむし歯
症状
歯の表面が白く濁って見えますが、まだ穴は空いておらず、痛みなどの自覚症状もありません。
治療方法
食習慣の改善、ブラッシング指導、フッ素塗布などで改善します。
C1エナメル質に小さな穴が空いたむし歯
症状
エナメル質がさらに溶かされ、小さな穴が空いた状態ですので、削る量を最小限に抑えて治療ができたりします。このC1の段階で早期に治療を受けることが理想です。
治療方法
むし歯の部分を最小限に削り、白い歯科用プラスチック(レンジ)などを詰め、表面をなめらかに整えます。